人がいない東京_DAY34

東京タワー

自宅待機34日目。

自宅待機をしていると、気がつけば3日くらい連続で外に出ていなことがよくある。今日もその3日目である。理由がなければ基本外に出なくても平気な引きこもり気質なので、つらくはない。

ただ、外に出ないと外界の情報がキャッチできないから、生活がなんとなくファンタジーになってくる。つまり、現実感が薄れてくるのである。でも、これはこれでいいのかもしれない。今まであまりに現実ばかり見すぎていたような気もする。

YouTubeを見ていたら、銀座や渋谷の交差点をライブ配信している動画があった。20時ごろの様子を見たのだが、本当にほとんど人が歩いていなくてびっくりする。

4月8日に自宅待機がはじまって以来、都心にはまったく出ていないので、いまだに人があまりいない東京というのがうまくイメージできない。ふと、かつて話題になった「TOKYO NOBODY」という写真集を思い出す。

ここ最近、コロナウイルスの新規感染者数がぐっと減ってきて、よかったなと思う反面また日常に戻るのは嫌だなと思う自分もいる。

コロナ問題が起こる前から気がついていたけれど、私はこれまでの生活にあまり満足していなかった。自宅待機になってから、本来の自分の生き方を取り戻したような気がして、それを失いたくないとも感じている。

コロナをきっかけに新しい人生を始める人、多いのかもしれない。

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