自宅待機ルーチン_DAY3

自宅待機3日目。

毎日ルーチンでやっているのは、朝のストレッチ、ラジオ体操第一と第二、そして1時間程度の散歩である。

ストレッチを久しぶりにやってみて、あまりの身体の堅さにちょっと愕然としている。ひと月コツコツやって、多少柔らかくなればなぁと思っている。

ラジオ体操はYouTubeを見ながら一緒にやっている。お姉さんたちの動きがやけにきびきびしていて、自分が知っているラジオ体操とはまるで別物。なんとか真似してやってみる。終わるとけっこうやり切った感がある。

散歩はその日の気分で多少ルートを替えながら近所を歩いている。花粉が飛んでいるからか、排気ガスの影響か、やけに喉がイガイガするのが多少気になるものの、身体を動かすのはやっぱり気分がいい。

買い物はあまり行かないようにしているのだが、今日は散歩の帰り、バナナを買いたいなと思って近くのスーパーに行ってみた。いつもの平日昼間並みで、じいちゃんばあちゃんがちらほら買い物しているのみ。今のところ、ご近所のスーパーで行列に出くわしたことはない。

ネットニュースの雰囲気と、自分が住んでいる街の雰囲気とがあまりに乖離していて、自宅周辺にとどまっている限りは危機感を感じにくい。

ただ、都心へ通勤するのは気分的にもう無理かなと思う。満員ではないとはいえ、ある程度混雑している電車に乗り、社内も広いとはいえかなりの人がいる。いつどこで感染するか誰にもわからないような状況に身を置く気にはなれない。

新型コロナウイルスの感染が拡大したころ、社員はかなり早い段階からリモートワークが推奨され、部署内の3分の1くらいの社員が利用していた。契約社員は原則禁止だった。

3月末、ほとんどの社員がリモートワークになり、契約社員についても緊急事態宣言が出たら自宅待機、という方針は決まった。でも、それまでは出勤する必要があった。

行きたくはないが行かなければならない。宣言がいつ出るかもわからない。不安というより苛立たしい気分のほうが強かったと思う。

リモートワークがほぼ強制なのに、あいかわらず出社してくる社員に対しては、苛立ちを通り越して呆れる気持ちの方が強かった。

自宅待機になる数日前、社内でもはじめて感染者が出た。ひたひたとウイルスが近づいている気配はあった。

緊急事態宣言が出て自宅待機が決まった時は助かった、と思った。スーパーや病院など、どうしても出勤しなければならない人たちには申し訳ないけれど、正直な気持ちである。

今回の対策が少しでも効果を発揮すればいいのだけど。

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