雨の日は雨音を聞いて_DAY6

自宅待機6日目。

本日は雨のため散歩お休み。朝からずっと雨の音を聞きながら過ごすことができて、なかなか贅沢な一日だった。

それにしても、4月だというのになんだか寒い。今日は私が本を読もうとちょっとベッドに横になったら、近くで寝ていた猫がじりじり寄ってきて、ぴったりくっついて眠りはじめた。昼間もずっと寒かったから、暖を取りたかったのだろう。

ネットのニュースで、猫は新型コロナウイルスに感染しやすいらしいというのを見た。うちの猫たちは外に出ることがないので自分からウイルスをもらってくることはない。彼らがもし感染するとしたら、原因は私だ。外に出るときはますますウイルス対策をちゃんとしないとやばいな、と思った。

実験によると、猫やフェレットが感染しやすく、犬や豚などは感染しにくいらしい。実際にトラが感染したという例もあるようだが、その後そのトラがどうなったか気になるところだ。

自宅待機生活がはじまって明日で1週間になる。今はとにかく平常通りの生活をしようと心がけている。会社に行かずに規則正しく生活できるようになれば、もしフリーランスになったとしてもちゃんとやっていける気がする。

私も30代のころだったら、会社に通わず家で仕事するのはかなり不安だったと思う。そのころ仕事は「やらされている」気持ちがかなり強かったから、規則正しく過ごすのもすべて会社に通うためだったような気がする。会社というタガがなければ、私はダメになると思っていた。

今は、会社のためではなく自分のために規則正しく生活できる。ダラダラ過ごすと、てきめんに体調が悪くなるというのもある。日中やっている取り組みも自分でやろうと自主的に選んでいるものばかりだから、うんざりすることもない。

今の会社では、「やらなければならない」仕事の割合がそんなに多くない。会社からもそんなに期待されているわけではない。なによりテレワークではなく自宅待機なのがその証拠である。

義務としてやらなければならない仕事が少ない代わりに、自分で課題を見つけて自主的に勉強するような時間がずいぶん多かった。日がな一日こんな働き方をしていていいのかと悩んだ時期もあったけれど、自分にとっては別にマイナスにもならないし、このところは割り切っていた。自宅待機の今も、ほとんどその延長のような状態で、むしろ家にいると集中できるからありがたい。

会社から期待されていないことに不安がないわけではない。今後の状況によっては解雇とか、契約更新をしないとかもありうるだろう。そうなったらどうしようかなとは思うのだけど、そのときはそのときで考えるしかない。先のことばかり思いあぐねて、目の前のことができないのでは意味がない。

今せっかく取り組み始めていることも、仕事がはじまってしまうとまた中途半端になってしまう恐れがあるので、今のうちに少しでも形にしておきたいと思っている。

だから、時間があるようで実はまったくないのである。一日は本当にあっという間に過ぎてしまう。人生の時間だって無限にあるわけではない。一日一日、大事にしていきたいと思う。

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