非常時はラジオ_DAY23

自宅待機23日目。

今日はかなり久しぶりにラジオを聴いた。SONYのWALKMANでFMラジオだけ聴けるので、昼時の東京FMをしばらくかけていた。

ラジオはなんだかほっとする。ひとりひとりに語りかけている感じがするからだろうか。それに比べると、やっぱりネットはどこかきついメディアだと感じる。

情報量でいえば雲泥の差だし、単純に比べられるものでもないけれど、ことコロナウイルスに関する世の中の動きを知るのはラジオで十分かもしれない。ネットでいろんな人のコロナに関した寸評を読むより、精神的には健全性を保てる気がする。

なによりラジオは非常時に強い。東日本大震災の時、一番役に立ったのはラジオである。

さて、今日は昼ごはんのあと、バナナを買いたくてスーパーへ行った。結局買う予定のなかったものもついいろいろ買ってしまったのけれど。

肝心のバナナはいつもの10分の1も並んでいなかった。6日前に来た時は普通にあったから、どこか別のところにあるのかと思わず周りを探してしまったほどだ。いよいよ流通が滞ってきたのだろうか。

店内を見渡すと、略奪でもあったのか?と思うほどガラガラで荒れた棚があちこちにあり、緊急事態宣言が出されたころより状況が悪くなっているのだろうか?とやや不安になってしまった。

もしかしたら、今まで仕事に行っていた人たちがいよいよこの連休から休みに入り、食料の買い占めに走っているだけかもしれない。すでに自宅待機している人たちがひと月くらい前にやっていたことを、今までやっていなかった人がやっているだけなら、そのうち正常に戻るだろうからいいのだけど、もしそうでないなら怖い。

商品が何もない棚を見ると、これまた東日本大震災が起こった時のことを思い出してしまう。物心ついてからその時まで、スーパーの棚がカラになるのを見たことがなかったので、当時はものすごいショックを受けた。「店に行けばたくさんの商品が並んでいる」ことが、実は普通のことではなかったんだと知ったからだ。

震災と違って道路が寸断されているわけでも、工場が壊れているわけでもないから、根本的な物量がそれほど減っているとは思わないのだけど、やはりガラガラの棚は不安をかき立てる。

ラジオで緊急事態宣言の解除が5月6日から1か月くらい伸びるかもしれない、というニュースを耳にしたのも不安要因かもしれない。緊急事態宣言解除の延長はせいぜい5月いっぱいと予想していたので、思っていたより長いと感じた。

4月8日の緊急事態宣言を出すまでは渋りに渋っていたのに、一度ハードルを越えると怖いものなしになるのだろうか。

学校も9月からという話もあるし、外出自粛はまだ続きそうである。

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