自宅待機中でも週末は休日_DAY5

自宅待機5日目。

本日も散歩はお休み。土日の朝はスピーカーで「不要不急の外出はお控えください…」と区のアナウンスが流れるので、なんとなく外に出にくい。

ずっと休みなのにやっぱり土日になると「休みだ!」という気分になるのか、昨日からなんだか気分的にのんびりしている。

のんびりついでに久しぶりに「日曜美術館」をワンセグで見た。

上野の国立博物館で開かれる予定だった「法隆寺金堂壁画と百済観音」展を取り上げ、過去にこの金堂壁画の修復に携わっていた人々を紹介していた。

番組は主に司会者とゲストが展覧会場で作品を見ながら話をしていたので、一瞬展覧会は開催されるのかと思ったら、最後にちょっとぎょっとするくらい大きな字で「開催中止」の文字が出てきた。やっぱりそうだよな。

「日曜美術館」の最後15分は各地の展覧会を紹介していく「アートシーン」というコーナーなのだが、一応普通に紹介していた。5月6日以降も会期のある展覧会だからだと思うが、今後どうなるかはわからない。

今後ということでいえば、新型コロナウイルス関連のニュースを一応毎日ネットでチェックしているのだけど、ネガティブな見出しばかり並ぶので、読む気がだんだん薄れてきている。

自宅待機の前まではニュース記事を読んで今後の動向を予想する材料にしていたのだけど、このごろは見出しだけ見て中身までは読まなくなった。こちらまで気持ちが暗くなりそうなのだ。

何も考えずに楽天的な情報を流すよりはましかもしれないけれど、眉をひそめて悪い未来ばかり予想するのもなんだか不健康だ。

ウイルスがどこまで広がっていくかも含め、世の中がこの先どうなっていくかは誰にもわからない。だからこそ、なるべく家にいるとか、出勤が必要だとしてもできるかぎり感染しない行動をとるとか、ひとりひとりが今できることを地道にやっていくしかないのだと思う。

ネガティブなニュースばかりではあるのだけど、今日ひとつだけいい話があった。インドがロックダウンしたことで汚染されていた空気がきれいになり、インド北部では数十年ぶりにヒマラヤ山脈が見えるようになったというのだ。

今は全世界規模で環境改善の実験をしているようなものだ。この流れで行くと二酸化炭素排出量も大幅に減っていることだろう。地球温暖化を防ぐにはなんのことはない、人間が経済活動をやめればいいだけのようだ。

インドがロックダウンを解除したら、ヒマラヤ山脈は再び見えなくなるのだろうか。それはそれでちょっとさびしいことである。

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