アベノマスクが家に届いた_DAY47

アベノマスク

自宅待機47日目。

今日は珍しく朝から散歩に出た。最初のうちは天気もよくて爽やかだなぁなどと思っていたのだけど、歩いているうちにだんだん暑くなってきて、たいして爽やかじゃなくなってしまった。陽ざしがすでに夏。

ところで、国がひと世帯に2枚の布マスクを配布すると公表し賛否両論が巻き起こった、いわゆる「アベノマスク」の現物が、昨日届いた。ネットニュースでも「届きはじめた」と話題になっているので、ここ数日で現物を手にした人は多いのかもしれない。

ウイルス対策として念のため一日放置して、今日改めてどんなものか見てみることにした。

アベノマスクセット

ニュースなどで目にしていたので、現物をみてもそれほど驚きはない。

まさに懐かしの給食マスクである。小学生の時によく持っていくのを忘れて、学校の近所にある売店でぶら下がっているのを買った記憶がよみがえる。

個包装のOPP袋から取り出し、試しにマスクを着けてみる。鼻と口はちゃんと隠れるので実用面での問題はなさそう。使い捨てマスクのように化学物質的な嫌なにおいもあまりしないし、肌へのあたりもやさしい。

ただ、やっぱりなんとなくかっこわるい。家で着けのはまだしも、外へ出るのはちょこっと気恥ずかしい。

小学校5、6年生くらいの、本当はもうちょっとかっこつけたいんだけど、でも母ちゃんが用意してくれたいかにも子どもっぽい服を着るしかない少年のような気恥ずかしさである。

それにせっかく送ってもらってもらったが、使い捨てのマスクがまだ家にあるので、引き続きはそちらから使っていくと思う。とりあえず布マスクは常時カバンに入れておいて、使い捨てを忘れたときに使うなど、控え選手扱いになりそうだ。

実際にアベノマスクを手にしてみると、本当にいろんな人の手がかかっているなと感じる。おおまかにいっても、マスクを作る人がいて、説明書をデザインする人がいて、説明書を印刷する人がいて、マスクと説明書をOPP袋に詰める人がいて、さらに配達する人がいる。

アベノマスク説明書表面 アベノマスク説明書裏面

 

アベノマスクに対する大バッシングが巻き起こった真っ最中、これらの作業をしていた人たちはどんな気持ちだったのかなと想像すると、少し胸がチクリとする。

もし、10年後くらいにこのマスクが荷物の中からひょいと出てきたとき、「マスクを配れば不安が払しょくできるとか言って、センスのない政策をやってた首相がいたな」などと思い出すのだろうか。

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