日本赤十字「ウイルスの3つの顔」

今ツイッターで「ネコチャンが説明する『ニンゲンがこれからたたかう3つのモノ』」という内容のマンガが話題になっているらしい。

マンガを描いたのは「こぐまのケーキ屋さん」(小学館)作者のカメントツさん(@Computerozi)です。「ネコチャンが説明する『ニンゲンがこれからたたかう3つのモノ』」というコメントともにツイッターに投稿しました。

猫が教える「ニンゲンがたたかう3つのモノ」本当に怖い「負の連鎖」』というタイトルでwithnewsが取り上げていた。

この漫画のもとになっているのは日本赤十字の「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~」という資料。

とても大切なことを伝えている。今、全世界で通用する内容かもしれない。が、変に怖がらせない配慮なのか、とてもゆるい雰囲気の資料に仕上がっていて、このままだと読み飛ばされる可能性がなくもない。

それをカメントツ氏がわかりやすいマンガにして、大事なことを的確に伝えている。

とはいえ、やはりちゃんと理解するには日本赤十字の資料(PDFはこちら)に当たった方がいい。

新型コロナウイルスには「3つの感染症」という顔があり、第1は「病気」、第2は「不安」、第3は「差別」。これらはつながっていて、ひとりひとりが気を付けていかないとどんどん増殖していく、と資料では警告している。

この資料の中で私が今一番大事だと思ったのは、「自分を支える力を高める」という項目。

第2の”感染症”(=不安)にふりまわされないために
自分を支える力を高める
自分の安全や健康のために必要なことを見極めて自ら選択してみましょう
・ウイルスに関する情報にさらされるのを制限し、距離を置く時間を作る。
・いつもの生活習慣やペースを保つ。
・心地よい環境を整える。
・今自分ができていることを認める。
・今の状況だからこそできることに取り組んでみる。
・安心できる相手とつながる。

今、たくさんの人が自宅で過ごしている。職場から離れ、まるで一人だけ隔絶されたように感じて不安になっている人も少なくないのではないか。そんなとき、こういったことは本当に役に立つと思う。

不安は人間に備わった天然のアラートシステムである。危険を感じて不安になるのは自然なことだ。でも、不安な感情に飲み込まれて自分を見失ってしまっては、アラートシステムの意味はない。自分を不安にしているものは一体何なのか、見極めて対処していく。

鳴り響く警報音を止める方法はそれしかない。

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