3月24日はバインミーの日

3月24日、Googleロゴが「バインミーの日」になっていた。

バインミーはベトナムのサンドイッチのことで、2011年3月24日に「バインミー(banh mi)」がオックスフォード英語辞典に載ったのを祝してのロゴらしい。

Today’s Doodle celebrates the savory and satisfying Vietnamese street-food sandwich known as bánh mì, a smorgasbord of flavors that represents a true melting pot of cultures and ingredients alike. On this day in 2011, bánh mì was admitted into the Oxford English Dictionary.

なんだかバインミーが食べてみたくなって、ネットでレシピを調べてみた。

いくつかレシピを見て共通していたのは、バゲットを使っていることと、ニョクマムを使っていること。「ニョクマムは絶対!」と書いてあるレシピもある。作ってみたいとは思ったものの、バゲットはともかくニョクマムは持ってないし普段使わないし、このためだけに買うのもなぁとやや気分が下がる。

…と思っていたら、「プロが教えてくれたバインミーの作り方が自由すぎる!」というページが。

なんでも、スーパーやコンビニで買える材料でもバインミーの味を再現できるらしい。実際このページでも、袋入りで売っているロールパンやお惣菜のつくね串、漬物コーナーで買えるダイコンとニンジンのピクルス(あればなますのほうがよいらしい)などを使っていた。かなり心理的ハードルが下がる。

さっそく翌日の夕食で作ってみる。

用意したのはダイコン、ニンジン、鶏むね肉のひき肉、「パリジャン」(山崎製パンのバゲット)、大葉、しょう油、みりん、酢、塩、バター。

まず、なますを作る。ベトナムのバインミーにはダイコンとニンジンのなますがよく使われるそうで、それが日本のなますにかなり似ているらしい。

最初はパンになます?とは思ったけれど、バインミーのポイントらしく素直に従うことにする。「日本のなますに似ている」という言葉を信じ、普通に正月の紅白なますの要領で作ってみる。ダイコンとニンジンを千切りにし、塩をふってなじませ、しばらくしんなりするまでおいておく。

その間につくねを作る。

ひき肉に片栗粉と塩を加えて粘りが出るまで混ぜたら、ネギの青い葉を刻んだのを加えて混ぜ、細長い小判型にまとめ、油を熱したフライパンで両面焼く。ほどよく焼き色がついたら、フライパンにみりんとしょう油を加えて水けをとばしながらたれをからめてできあがり。

 

なますの続き。野菜がしんなりしたので甘酢を、と思ったのだけど、この段階で味見してみたら思いのほか野菜の甘味が感じられたので、酢をちょっと加えてよしとする。

パーツが完成したので、サンドイッチを組み立てていく。パンは縦半分にカットして端もカットしたら、具材をはさめるよう水平に切り込みを入れる。

 

つづいて、パンの切り込みにバターを塗る。けっこうたっぷり目に塗るのがいいらしい。

バターが塗れたら洗って水けをとった大葉を敷く。

次になますをのせる。水分はそれほど気にならかったので、絞らずそのまま。

そしてなますの上につくねをのせたら…完成!コショウなどスパイスを利かせるとより本場の味に近くなるらしいのだけど、今回は省略。

 

さっそく食べてみる。…うまい。パンとなますの相性がことのほかよく、つくねの甘じょっぱい感じもパンに合っている。なにより大葉の香りがいい。食材のこんな組み合わせ方もあるんだなぁと感心してしまった。

こういう小さいけれど新しい発見が楽しめる毎日を、私は何より大切にしたいなぁと思う。

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